薬剤師ライターの営業活動ー次の仕事に繋がる!発注率がアップする!営業のコツ

週末ライター、副業ライター、そして専業のフリーライターとして活躍している薬剤師のみなさま、営業活動をしたことがありますか?

今回は、ライティングのお仕事を続けるために大切で欠かすことのできない「営業」のお仕事のコツやワザについてお伝えします!

営業努力なくして、仕事はなし

医療専門の広告代理店ではたらいていたとき、わたしは編集とライティングをする制作チームに所属していました。
パソコンの前に座って作業をしていれば、いつの間にか次の仕事を振られるという恵まれた状況でした。

だから…というのは、言い訳になってしまいますが、正直に言ってそのときは営業チームのありがたさを全く分かっていませんでした。

それどころか、制作チームの同僚たちと「この難易度の仕事をこの納期で仕上げるなんて、休日出勤・残業前提ですか!?」と、営業チームが取ってきてくれた仕事に文句を言っていました…。
あれです。ドラマの「下町ロケット」で制作チームと営業チームがしばしば言い争いをしていたみたいに、ばちばちと火花を散らし合うような状況でした。

今にして思えば、なんて罰当たりなことをしていたのかと思います。
営業さんが努力をして勝ち取ってきてくださったのに、恥ずかしながらその価値を理解していなかったのです。

自分の過去の過ちに気づいたのは、独立してフリーライターになってからです。

当然ですが、フリーランスになったら自分の仕事は自分で作り出さないとなりません。
そのための仕事が、営業活動です。

それでは、営業未経験のわたしがどんな風にライティングの仕事を獲得しているのかを、ほかのフリーライターさんのお話も交えてご紹介したいと思います。

応募したライティング案件の受注率をアップさせるワザ

普段はクラウドソーシング経由で、クライアントさんからの声がかかるのを待っているというスタンスの方は、興味のある案件に積極的に応募してみると良いですよ!

なお、ライティングの案件を探している方は、仕事の探し方について、こちらの記事「【ライター未経験の薬剤師必見】フリーライターになるための仕事の探し方」でご紹介しているので、よかったらご参照くださいませ。

ポートフォリオや制作実績を活用して自己PRを

案件獲得の確率アップのポイントは2つ。

  1. 応募のメールや電話で、自分が薬剤師であること、医療系の記事が得意であることなど自己PRを織り交ぜること。
  2. 見て頂けるようなら、制作実績などを送付して検討して頂くこと。

誰でも、初めての相手とお仕事をするときは不安なもの。
ライティングの実力も、会社に所属しているわけではないフリーランスの素性の知れない人に、大事なお仕事を任せて、しかも代金を支払うのって、心理的なハードルがありますよね。

自分が発注する側だったら、自分みたいな得体の知れないフリーライターが応募してきたら「この人に頼んでも大丈夫かな」と思いますもの。

この心理的なハードルを少しでも低くして、信頼して頂くためにも、2つのポイントを踏まえて、自分のことをしっかり伝えることが大切なのです。

薬剤師の本業が忙しい週末ライターや副業ライターでも出来れば面談の時間をもらって!

わたしの場合は、必要があればお打ち合わせに行くなどして、実際にお話をしてからお仕事の依頼・発注を決めて頂くこともあります。
その方が、制作実績のことをより効果的にアピールできますよ!

また、これから一緒にお仕事をすることになるかもしれないクライアントさんのことを知っておくのはライター側にもメリットがあります。

担当者さまの雰囲気やお顔を知っておくと、それだけで何かがあったときの相談のしやすさなどが格段に違います。

フリーライター仲間に聞いた次につながる営業の3つのコツ

わたしは地道に案件を探して応募するという方法を繰り返していたのですが、気になるのはほかのフリーライターさんが、どうやって仕事をゲットしているのかということです。

そこで、わたしとは違って、仕事が全く途切れない売れっ子フリーライターさんやメディカルライターさんの営業のコツやワザについて聞いてみました。

暑中見舞い、年賀状などを利用して定期的にコンタクトする

これはわたしが医療系広告代理店で働いていたときに実際にいました。
「そういえば、最近お仕事頼んでいないから、次の案件は頼んでみよう」と、思い出すきっかけになります。

逆にフリーランスの薬剤師ライターになってから、わたしは年賀状くらいをクライアントさんに送るようにしていますが、これが新規案件の獲得につながっているのかというと、その効果は???といったところです。

でも、しないよりはした方が良いと思います。

出張などで長期不在にするときに「なにか急な用事があるときにはこちらまで」という連絡をして存在感をアピール

会社員が長期不在にするときに「不在中の引き継ぎはAという者にしています」という風に、不在時の連絡方法をクライアントさんに伝えておきますよね。

そんな感じで、フリーライターが海外出張などで長期不在するときに、進行中の案件があるクライアントさんはもちろんのこと、ちょっと疎遠になっているクライアントさんにも連絡をしておくというもの。

ご無沙汰になっているクライアントさんに、自分を思い出してもらう効果が期待できるし、万が一、不在中に連絡が取れなくても新規案件を取りこぼさなくて済みますね。

これは、まだ試したことがないので、今度長期不在にするときに試したいと思います。

仕事が終わったら、手書きの御礼ハガキを送る

これは、元フライデーの編集長で現在テーミスの編集主幹をなさっている伊藤寿男先生や、「暮しの手帖」などで執筆をなさっているドキュメンタリストの瀬戸山玄先生がおっしゃっていました。

やっぱり手書きって、心に残るんですよね。
お世話になった方々(著者の方や、編集者さまなど)に感謝の気持ちをお伝えする、という意味でもとても良い方法です。

この教えを一緒に聞いた編集・ライター養成講座のライター仲間の中にも実践している人がいて、実際に仕事のリピート発注率が高いようです。

わたしも、ライターになりたての頃はがんばっていましたが、最近は実践できていません。
初心に戻らないと…と、この記事を書きながら反省しています。

まとめ

本日は、わたし自身の経験や、仕事が途切れない知り合いのフリーライターさんたちから聞いた、「次の仕事につながる営業のワザやコツ」をお伝えしました。

フリーライターは書くお仕事ですが、その仕事を獲得するためにも営業はとても大切。
なにより、お仕事を繰り返して、クライアントさんとの信頼関係を深めていけば、そのうち指名でお仕事を頂けるようになります!

「指名されるフリーライター」目指して、まずはひとつひとつ、お仕事を依頼していただけるようにがんばりたいですね!